ポケットティッシュといえば、印刷された広告を封入して使うことで、宣伝アイテムとして使うことができますが、封入する方法というのは1つではありません。広告用紙をティッシュが入ったフィルムのところに入れるという点では共通していますが、用紙の用意の仕方やティッシュのフィルムの選び方など細かな点で違いがあるのです。適当に選んでしまうと効果的な宣伝をしていけないことがありますので、この点に注意して用意することが大切です。宣伝というのは、お得な情報をアピールすることも大切ですが、企業のイメージというのも大切でしょうから、その部分でマイナスの効果が働いてしまわないよう、雰囲気の良いデザインの物を完成させて配布していくことができると良いと言えるでしょう。
デザインデータの用意の仕方がポイント
ポケットティッシュのところに、印刷された広告を封入することを考えた場合には、カラーの広告用紙を作成してもらうのが効果的です。広告用紙は自分で一から作るという手もありますが、やはりプロの手に任せて本格的なデザインをしてもらうと見栄えがして良いものです。ただし、費用面を抑えることを重視している人は、自分でデザインデータを用意して入稿した方が良いものです。この際に、データの種類によって金額が異なることがありますので、注意しておいた方が良いでしょう。逆に予算に余裕がある時には、業者にデザインデータ作成からお願いする時に、フィルム印刷を依頼するという手もあります。というのも、フィルムに広告が載っているととても目立つため、高い宣伝効果が期待できるからです。
既製柄のフィルムに広告用紙を封入
ポケットティッシュを宣伝アイテムとして活用する時には、無地のタイプに広告用紙を封入するだけだと、イマイチインパクトに欠けると考える人もいるでしょう。そういった人が注目しておくと良いのが、既製柄のフィルムです。これは、フィルムに花柄や水玉柄、チェック柄などのデザインが施されているタイプです。このタイプに、広告用紙を封入して使用するのです。背面に広告用紙が入り、ティッシュの取り出し口のところに花柄や水玉柄などが印刷されています。ちょっとした違いではありますが、ただ広告用紙が入っているだけよりも全体の雰囲気が良くなります。ちなみに、このタイプの商品ですと版代不要で注文することもできます。ですから、余計な費用が追加されることがなくて良いと言えるでしょう。